共に成長し、挑戦を続ける事業部をめざして。
プロフィール
2014年にオルグローに入社。創業当時からWEBマーケティング事業に従事し、
現在は、部長として事業部全体のマネジメントに関わっている。
WEBマーケティング事業部の部長を務める西澤さんは、営業の現場を大切にしながらチームのマネジメントに尽力しています。スタッフと同じ目線で悩みと向き合い、主体性や当事者意識を育てることで、チーム全体が同じ方向を目指せる環境づくりを心がけています。営業やSEO提案を通じて顧客の成功に貢献するだけでなく、変化を楽しみながら新しい挑戦を続ける姿勢で、日々の業務を通じて成長を重ねるチームを支えています。
まず、ご自身の経歴と現在の職務を教えてください。
はい、新卒で入社したのはWEBコンサルの会社でした。
その会社ではディレクターとして働いていましたが、もともと社交的な性格なので表に出る営業職をしたいと考えて転職活動をはじめ、オルグローと出会いました。
現在の業務は、部長として新規顧客の獲得に携わるチームを中心に部下のマネジメントをして、部署全体の売り上げを伸ばしています。インサイドセールスチームが獲得したリードやお問い合せをいただいた案件に対して、提案から契約に関わるやりとりまでをフォローしています。
事業部の部長として、責任が大きい立場にあると思いますが、
業務やマネジメントに関して大切にされていることはありますか?
マネジメントに関していうと、会社・事業部の方針として掲げている「常にサービスの品質を向上させ続ける」を一人ひとりのスタッフに意識づけることを一番大切にしています。
サービス品質というのは、契約後に提供する施策内容だけではなく、契約前の提案内容も含まれていると私は考えています。
そのため、お客さまがやってみたいと考えていた施策でも、効果が限定的なものであればやらないほうがよいと伝えるようにしています。
また、仮に順位が上がっても売上が上がらなければSEOをおこなう意味がないため、お客さまの事業の成長に貢献できるかどうかを見極めたうえで最適な提案をおこなっています。
顧客にオルグローのサービスを正確に理解してもらい、そのうえで可能なことと難しいことを明確に伝えられる組織作りを進めています。
そういった方向性をチームのみんなに伝えて、日々の業務に落とし込むことを会社から求められていますし、部長職として大切なことですね。
もうひとつは、人材の育成ですね。
SEOのセールスは面白いので、それを伝えてお客さまに貢献できるプレイヤーをたくさん育てていきたいです。
僕の場合は、やっぱり営業の現場が好きなんです。現場に立っていないと人にも教えられませんし、自分も営業をしつつ自分よりも売上を立てられる人を育てていきたいです。
西澤さんからみてWEBマーケティング事業部はどのような部署ですか?
オルグローのなかでも、目標達成という数字に対しての意識は一番高いです。とくに新規顧客の獲得にかかわるインサイドセールスとSEOセールスチームは、厳しい意見も飛び交うこともあります。でも、みんなが事業部やチームの成長のために意見を出すので、気持ちは熱いですよ。
僕はスタッフが困っていたら絶対にサポートしますし、助けます。何か改善して欲しいと思うポイントがあっても、単なるダメ出しにはならないように気をつけています。
「一緒に頑張っていこう!」という当事者意識のある姿勢で向き合うようにしています。
オルグローのなかでも、WEBマーケティング事業部は自分たちのチームのことは自分たちで方向性を探して、自分たちでよくしていこう!というような強い推進力を感じる部署ですよね
主体性と当事者意識を大切にしていますね。チームや会社に対して向上心を持って意見を言える人が、うちの部署にあっていると思います。チーム全体で同じ方向を目指しつつ、自ら先頭を切れるようなリーダーシップのある方が嬉しいですね。
主体的に仕事に取り組むから真剣になるし、気持ちも高まるし、楽しくなれると思っているんです。
西澤さんご自身の成長エピソードをお伺いしたいです。
少し長くなりますが、リードチーム(現:インサイドセールスチーム)のマネージャーに抜擢されたときですね。
前任者が退職したことや当時の成績がよくなかったこともあり、かなり緊張感というか真剣に向き合わなければいけないな、と感じていました。リードチームはWEBマーケティング事業部のなかでも少し独自の立ち位置で、チームのために入社してくれたスタッフも多かったんです。
マネージャーとしてチームを立て直さなければならなかったので、まずスタッフの一人ひとりに向き合う必要がありました。その後、チームが軌道にのってくるとスタッフの給与を上げたいなとか昇進させたいと考えるようになってきて。アポイントやインセンティブ制度の見直しを代表や役員に提案して、会社の制度を変えることもありました。
その一方で、スタッフたちを昇進させても自分の評価につながっていないと感じるようなストレスがあった時期でもあったんです。
でも、スタッフたちの成長がチームとしての成長につながったときに、代表や役員がすごく評価してくれるようになって。それからは、評価や会社が自分に対して持っている期待を客観的に捉えられるようになり、大きな視野で人を見られるようになりました。
マネジメント側の人間としての苦労や成長を感じるお話ですね。
事業部責任者の生田のスタンスが非常に大きいのですが、うちの部ではまずは上長がなんでもやってみるという空気があります。
僕自身も自分より上の立場の方が持ち上げてくれたり、他の人がひっぱり上げてくれたりした経験があります。自分より偉い人が自分よりも頑張っていたら、頑張らざるを得ないですよね。上も下もみな真剣に目の前の仕事に取り組んでいますし、活躍している人はそれを楽しんでいます
仕事への責任感や会社からの期待に応えることについて、もう少しお伺いしたいです。
責任はだれもが逃れたいものです。とくに自分のハードルを上回るような期待を会社からよせられたら大変ですよね。でも、そういうときって自分よりも会社のほうが自分の実力を評価してくれている瞬間なのでは?と思っています。
「自分はここまでしかできないから、この仕事しかやらない」って考える人が多いけどそうじゃない、「任せても大丈夫」って思ってもらえてるんだと自分は理解しています。
WEBマーケティング事業部は多くのチームで構成されていますが、チーム間の連携についてもお伺いしたいです。
連携力はかなり高いですし、SEOコンサルティングチームについては実力の高さを感じています。
具体的なお話を紹介しますと、過去には新規で獲得したお客さまのご要望に「これに応えることは相当難しいぞ」と思うこともありました。ですが、その数か月後にSEOコンサルティングチームからお客さまの喜びの声を報告してもらえたときには、「要望を叶えてくれたんだ!」と本当にありがたい気持ちになります。
僕からの要望をSEOコンサルティングチームに伝えることもありますし、SEOコンサルティングチームからの要望を受けることもあります。
要望をチームとしてしっかりと落とし込んでいますし、よい関係性を築けています。
事業部としての今後の展望を教えてください。
WEBマーケティング事業全般について思うのは、10年以上事業を続けてきたにも関わらず、SEO業界のなかでの知名度がまだまだ低いことをとても悔しく感じています。
オルグローのことを調べたうえでお問い合わせしてくれる方もいらっしゃいますが、やはり「SEOといえばオルグロー」と認知されたいですね。オルグローは情報発信力が弱いところがあるので、今後はSNSの活用などマーケティング全般を強化して認知を高めていきたいところです。
そのために顧客の事業成功につながるような提案をして、よい案件事例を作ってオルグローのクチコミを広めていくことがセールスチームとしての1つの目標になりますね。
今後の展望を踏まえて、どのような方にご入社いただきたいですか?
主体性と当事者意識についてはすでに触れましたが、その他のことでいうと、これから新しいサービスも始まっていくでしょうし、新しいことに積極的に対応できる柔軟性がある方もいいですね。
事業の性質上、市場の変化には確実に対応しなくてはなりませんし、事業部の方針に合わせて自分の提案内容も工夫する必要があるので、現状維持で満足という方は難しいのかな、と思います。
変化を一緒に楽しんでくれるような方は相性がいいと思います。チームをさらに活気づけてくれるような人を募集しています!
転職を悩んでいる方に一言お願いします。
オルグローは楽な会社ではないかもしれません。でも、チャンスはたくさん転がっている会社です。早く出世したいとか、早く給与上げたいと思っている方にはよい環境だと思いますよ。独立志向の方も大歓迎ですね。